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U・I・Jターン体験談
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地元・浜松の発展に
貢献できる仕事を志望
浜松いわた信用金庫 初生支店 山中 康大さん
貢献できる仕事を志望
浜松いわた信用金庫 初生支店 山中 康大さん
浜松市の企業に就職・転職したきっかけは何ですか？
私は生まれも育ちも浜松で、大学進学にともなって関西で一人暮らしを始めました。関西の企業に就職することを考えた時期もあり、実際に関西の金融機関のインターンシップにも参加しました。インターンシップは仕事のことや自分自身について深く考える機会であり、自身の将来像を考えていく中で、帰省した際の浜松の雰囲気や地元の安心感こそが私が求めているものではないかと感じるようになりました。私たちのような県外へ進学した学生が地元に戻ることで「生まれ育った街・浜松」をもっと盛り上げたい、という気持ちになり、浜松で就職することを決めました。就職活動では、「浜松の発展に貢献できる企業」を中心テーマに据えて企業研究をしました。地元の発展を支えるのは、やはり地元の企業の活性化に他なりません。企業を健全に成長させるうえで不可欠な銀行などの金融機関の業務に携わりたいと思い、その中でもより地域に密着した存在である信用金庫を志望し、浜松に数多くの支店がある浜松いわた信用金庫（当時・浜松信用金庫）への就職を決意しました。
現在のお仕事や職場の環境はどうですか？
現在は渉外係として、お客様のもとへ訪問する日々を送っています。浜松いわた信用金庫が扱う商品は多岐に渡りますので、入庫当初は、分からないことだらけでした。そこで仕事以外の時間にも、お客様用のパンフレットなどを読み込み、不明なことは先輩に聞くようにして、一つひとつの商品に対する理解を深めていきました。また、実際に自分で契約することで更に理解を深め、自分ひとりでお客様への提案や契約ができるようにしました。
一方で、商品に対する理解だけを深めていても、お客様のことを知らなければ、様々な幅広い提案を行うことはできません。ですからまずはお客様に関心を持ち、よく知るように努めています。そのようにして信頼関係を構築するために、毎日、多くのお客様を訪問しています。
今後も、お客様の潜在的なニーズを汲み上げることや、課題を解決させていただくことで、お客様との関係を強化するとともに、自分自身の成長にも繋げていきたいと思っています。
「浜松ライフ」をどう楽しんでいますか？
浜松は「祭り」が盛んな地域で、私も子供の頃から祭りに参加していました。社会人になり、現在はスタッフとして、子供を含め地元の方々と親交を深めています。祭りの時にはラッパを子供たちと一緒に吹き、屋台を引っ張ったり、出店やイベントの準備･運営を行なったりしています。普段も、地域の一員としてソフトボール大会や運動会に参加して体を動かすことで、生まれ育った街・浜松での充実した時間を過ごしています。色々な活動を通じて、幅広い年齢層の方や多様な地域の方と交流する機会に恵まれ、人間関係が広がっていくことが一番の楽しみですね。
