職場で輝く女性

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vol.04

責任をもって業務をこなしつつ、
女性目線で職場をさらに明るく

株式会社JACKカンパニー 総務広報課 宮脇 愛奈さん

現在のお仕事内容や、キャリアパスを教えてください。

総務広報課に所属し、会社の総務・庶務全般や、広報を担当しています。主な広報活動としてはSNSやブログの更新、メディア取材の対応などを行っています。取材に行った飲食店や観光地の写真・動画を自ら撮影して、自社で運営しているサイトのブログを更新することもあります。一方、総務の仕事は通販餃子対応、顧客管理、購買や簡単な経理、会議の準備から議事録まで、多岐にわたります。プロモーション企画なども担当しているので、運営する飲食店のイベント計画や準備も、仕事の一つです。

私が入社してから発足した部署なので、最初は困惑することもありましたが、周りの方々にご指導いただきながら、徐々に部署としての業務も確立してきました。職場の雰囲気は明るく、困ったことはすぐに上長に相談できる文化があります。会社が成長する大事な時期でもあり、とてもやりがいを感じています。一人一人が責任をもって、自分の役割をやり切ることのできる環境の整った社風だと思っています。

普段のお仕事では、どのようなことを心掛けているのでしょうか。

仕事の上で心掛けているのは、「報告・連絡・相談」の徹底です。1人で行う業務の多い部署なので、何か問題が起きないよう、報告・連絡・相談は怠らないことを重視しています。また、常に手帳やスマートフォンのアプリを使用して、タスク管理をしています。「今日やること」ではなく、「今日やらないこと」を決めることで、スムーズに仕事を進められるように意識しています。

そして、会社における自分自身のあり方というものを考えて、日々業務に励んでいます。「総務広報課としてどうあるべきか」「若手の社員としてどう行動するべきか」を、自分に矢印を向けて行動するよう心掛けています。その上で、女性目線でできることをきちんと行い、私がいると場が和むなぁと思ってもらえるようになりたいですね。やはり、明るい職場が一番良いですから。

ワークライフバランスで工夫しているポイントは何でしょうか。

休日はとことん遊び尽くすようにしています。仕事のことを一切考えないようにするのはなかなか難しいですが、緊急の連絡以外は、極力気にしないようにしています。結局、出勤日に仕事をやり抜いていないから、休日まで引きずってしまうんですよね。であれば、出勤日にもっと頑張るべきだと思います。

仕事の成果はオフタイムの充実度で変わってくると考えているので、疲れているからといって、家で寝て過ごしたりすることは一切ありません。買い物が大好きで、休日はよく浜松市内の化粧品店巡りをしています。仕事を終えたその足で新幹線に飛び乗り、家族や友人と旅行に出掛けることも多いですね。仕事が忙しい時期は、帰宅すると深夜になってしまうこともしばしばありますが、定時に終業できる日も多いので、メリハリをつけて働けています。都心と違って、浜松では女性が活躍できる場がまだまだ少ないのが現状だと感じています。それでも今の状況を自らが全力で楽しもうとすることによって、心の充実度は変わってくると思っています。

上長が語る、職場での活躍の様子

株式会社JACKカンパニー 営業本部長 越川 淳さん
責任感が強く、何事にも前向きに取り組んでくれています。負けず嫌いで根性があり、お願いした仕事は120%の完成度で仕上げてくれます。その一方、細やかな気遣いで、事務所もいつもきれいに保ってくれて、とても助かっています。男性社員が多い当社にあって、素敵な笑顔で職場を明るくしてくれる存在ですね。

会議でも、女性ならではという視点での意見を言ってくれるので、議論がより活性化するようになりました。今後はさらに現場と本部との架け橋となり、現場のサポート役として活躍してくれると期待しています。「女性が輝ける職場」を象徴するような女性に成長していってくれると信じています。